虎の威を借りる狐は新たな虎を模索中?

3 years ago
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これは・・引っかかる人が出てきそう。
中国は正義ぶってロシアを擁護している。

・メディアではしきりに、ロシアのスケート選手のドーピング問題をしつこいくらいに繰り返して報道している。ロシア人を出して「西側は騒ぎ過ぎだ、彼らはロシア人が嫌いなんだ」と印象操作している。

このドーピング問題、実に奇妙な話です。彼女は政治的な演出に利用されてるようにしか見えない。

普段からおじいさんが服用している薬が、たまたまドーピングに反応する薬で、そのおじいさんが薬を飲む時に使うコップがあって、そのコップで間違えて飲んだ・・・という話。15歳?の若い女性が、おじいさんがいつも使ってるコップを使って飲むだろうか? 薬を水に溶かして飲むタイプの薬なら多少は成分が残ってるかもしれないけど、間違って飲んだとしても、コロナが流行ってる時期でもあるし、選手であろう者が人の飲みかけの水をわざわざ飲むはずがない。
映像の写真を見た感じでは「錠剤」です。「錠剤」なら、薬を飲んで、水を含んで、飲み込むのが普通。残った水を飲んだとしても反応するはずがない。

しかし、彼女がその薬を意図的に飲んでいたか?というのも、また疑問。
少し前にチャイ国の肉はドーピングに反応する薬剤が使われているから「選手村の食事の肉は食うな」という情報が出ていたじゃないですか。
もしかしたら、それ知らずに肉食べちゃったのかな?と、それを誤魔化して報道しているとしたら・・・、チャイ国ならあり得る話です。

・アメリカ側が一方的に、ロシアはウクライナを侵攻すると繰り返し煽っている。アメリカ大使が事前に「ロシアのプロパガンダ情報が出るかもしれない」と言ったから、それまともに聞いてたらロシア側の言い分を丸ごと排除しようとする人も現れるでしょう。

でも、よく考えてください。梅さんは「バイデンジャンプ」の人ですよ?
息子がチャイナマネーにズブズブです。対中のように魅せてるけど、見えないところではまだチャイ国と繋がっている。チャイ国と繋がっているのは、梅さんファミリーだけじゃない。寅さんや保守層への言論弾圧もスルーしているじゃないですか。民主主義者なら、そんなチャイ国みたいな言論弾圧はやらせない。「ネオコン」という戦争ビジネスの話も出ている。単純に米国の言葉を、まじめに丸ごと信じてたら危険です。特に、米軍トップのミリー将軍は、1月6日の議事堂事件の時、チャイ国に情報を流していたという疑惑がある。アフガン撤退の時もおかしな行動があったという話もある。寅さんも彼のことを批判している。それなのにまだ将軍の座に居座っている。これは、台湾有事も近いし、日本人からすると非常に気持ち悪い。
ただ、独裁国家とは違って、米国には議会がある。目覚めた政治家も増えてきているようだし、だから対中の政策もしっかりできている感じです。スパイの取り締まりもしっかりやっている。そこが救いですね。米国が丸ごと悪いわけじゃない。

中国は別にして考えないといけない。ここは国丸ごと悪い。派閥闘争が収まればという人もいるけど、この国の闇はそういうレベルじゃない。だから問題なんですよ。特に、今の習氏の頭の中身は「戦略」だけで動いている。思想とか、善悪とかは関係ない。その時に都合のいいように行動する。これを理解できてない人が多い。

米国が中国排除を始めたから、ロシアにご機嫌を取って米国からロシアに乗り換えようとしている。だからアメリカ叩きになりそうな印象操作も出てきている。チャイ国は常に「虎の威を借りる狐」であることを頭に入れておきましょう。早速、プーチン氏を辞任に追い込もうとしています。プーチン氏は、頭がいいから、チャイ国からしたら扱いにくい存在です。恐らくロシアの政界にも浸透が進んでいると思う。プーチン氏が辞任したら、ロシアで親中政権が誕生するかもしれません。そうなるとロシアは危険です。

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