ちょこっと気になるニュース 民主主義サミットで中国狂乱

3 years ago
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民主主義サミットが、かなり効いてるみたいですね。
世界は、チャイ国が民主主義国家ではないということに目覚めてきたようです。その反面、岸田首相の動きが、鈍いですね。
時には、台湾のTPPは歓迎と語っているけど、北京五輪のボイコットはまだ表明できていない様子。周囲の人が早くしろと焦っている状態です。

何を迷う必要があるんでしょう?
わかってるなら、とっとと表明すればいいのに。

>自民・河野氏、北京五輪「予算委で閣僚行けない」
「北京五輪の時期は国会で予算委員会をやっているので、そもそも閣僚クラスが行けるはずがないとみんな分かっている」と語り、日本から派遣する場合は閣僚以外になるとの見方を示した。

訪中に反対する声については「わけの分からないイデオロギーとも言えないようなものを背景に、威勢のいいことを言っていればいいという無責任な声が増えていることは大いに懸念しなければいけない」と語った。

河野さん、ここは誤解ですよ。何を危惧しているかというと、日本は、訪中よりも、真っ先に訪米しないといけない立場にあるのに、未だに訪米の話が出てこないことに、保守層は危機感を感じているんです。菅元首相でさえ、真っ先に訪米をし、日米首脳会談をめぐり、およそ半世紀ぶりに共同声明で台湾に言及した。

>菅首相 台湾言及「台湾海峡の平和と安定にとって意義がある」

岸田首相は、世界に対してのこのアピールが足りない。
親中とも言われているあの梅さんでさへ、表向きは頑張って対中発言をしてるんですよ。日本人から見ても、岸田首相の動きは、何考えてるんだろう・・・、実は何も考えてないタイプか?と見えてきます。

>バイデン氏が提案するNATOとロシアの協議、東欧諸国が猛反発
梅さん、頑張って話まとめようとしてますね。一時期、痴ほうを心配してたけど、岸田首相の優柔不断よりもマシかもしれない。

過去を引きずっているようだけど、今はロシアよりもチャイ国の方が数倍問題があるように思う。
>「中国に支配された沈黙の世界」に警鐘、エストニア対外情報機関
・・エストニアは従来、国境を接する大国ロシアに懸念を示してきたが、近年は中国の影響力への懸念を訴えるようになってきている。

>ロシア、印と軍事協力強化や南シナ海でインドネシア石油採掘支援 中国と同床異夢か
専門家はロシアは中国、インド、米国の間で自国の利益の最大化を図っており、「中国が思っているほどの友好関係ではない」と指摘した。

世界の軍縮傾向に合わせて、ロシアも軍縮していたから、軍事力で見ればチャイ国の方がロシアを追い越していると言われている。
ここでも、パワーバランスが崩れてきている。
本来は、ロシアもチャイ国の浸透を気にするべきだと思う。でも、周辺国がソ連時代の脅威を経験しているだけに、柔軟になれないでいる。

中国軍と一緒に動いているから、日本も当然ロシアを警戒している。
プーチン氏の方から、アピールしてくれているのに、実現できていない。
今の状況を見ると、領土問題よりも、平和条約の方が先だと思う。
何となく、赤い勢力が領土問題を騒いでいるような気がする。安倍元首相の時も、ロシアとの平和交渉の話が始まると、それに合わせたかのようにメディアが領土問題の話を持ち出して大騒ぎしていた。
メディアの反応は、チャイ国の反応と重なって見える。

>ロシア プーチン大統領 日本との平和条約交渉継続の意向強調
ロシアのプーチン大統領は日本との平和条約について「条約がないのはナンセンスだ」と述べ、去年行った憲法改正で領土の割譲が禁止されたものの日本との平和条約交渉は引き続き進めたい意向を強調しました。

>ロシア軍千島列島に地対艦ミサイル配備 軍事力強化を加速
日本が警戒するから、ロシアも警戒するようになる。
安倍氏なら、すぐに交渉に出向いていただろう。

プロパガンダを鵜吞みにして、日本、自ら包囲網を作らせてしまっているように思える。チャイ国の狙いは、台湾・尖閣に限らずだと思う。
尖閣・沖縄、朝鮮半島から竹島、そしてロシアから北方領土。
周辺国から島を狙って日本包囲網を作ろうとしているように見えます。

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