2021.5.7 逆巻コイル3の相乗効果をアンプで拡大テスト

前回までの逆巻コイル3による相乗効果のテストは数ミリボルトという、ごくわずかな電圧で行ってきましたが、今回はプッシュプルアンプを使って、もう少し高い電力を逆巻コイルに送るようにしました。

逆巻コイル2の時と同様に送信電圧は1ボルト弱程度で電流も0.3アンペア程度とわずかですが、逆巻コイル3の電圧は20ボルト程度となっています。

徐々に電力を上げた結果、受信コイルの相乗効果は線形に増加しました。途中、タブレットを使って磁場の強さを測定しましたが、20マイクロテスラ程度で自然環境より低い値でしたが、タブレットを床に置いた際には60マイクロテスラを記録し、逆巻コイル2の時と同様に表面波（ツェネック波）の発信がある事を確認出来ました。