ちょこっと気になるニュース 1ドルの夢と大量移民

3 years ago
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発展途上国、貧困国にとっての「1ドル」は、米国で少し働いて母国に持ち帰れば母国で余裕のある暮らしができる。大量移民の人たちの多くはそう思っているようです。彼らにとっての米国は、一種の「職場感覚」であり、単純に働いてお金を稼ぎたいだけで、米国の永住権や国籍を求めているわけではない。

問題なのは、世界各地からその「1ドルの夢」のために、米国に押し寄せてきているわけで、米国に辿り着くまでの交通費・生活費などが必要となること。そこに付け込んで悪質な貸金業者がお金を貸し、そしてその旅の途中で人身売買や、薬などに利用しているようです。しかも米国に辿り着いた彼らは、入国した時点で既に借金漬け。恐らく貸金業者は、米国で稼げばすぐにその借金もチャラになるからと、彼らに言って貸してるんでしょう。しかし、実際には、米国で働いても賃金は安く、借金の取り立てに追い回される日々。要するに騙されたってことですよね・・・。それを今度は「米国」が悪いということにしてるんでしょう。いやいや、悪いのは最初の悪質な貸金業者ですよ。

パターン的な流れができているので、そのバックには大きな組織が絡んでいるのかもしれない。しかも、米国の政治事情に合わせてその大量移民が発生しているように見えるから、米国を揺るがすために大量移民を利用している可能性がある。

米国の医療格差もこの移民問題に関係してくる。米国には低所得者向けの医療制度があるので、彼らはこの制度のお陰で治療が受けられる。この善意をまた悪質業者が利用し、「1ドルの夢」にプラスして「米国に行けば無料で治療が受けられると」宣伝。それを聞いた彼らは、目をキラキラさせて米国に向かってきているというわけです。うまい話には何か裏があると思わないと駄目ですよ・・・。そして、その低所得者向けの医療制度には当然「枠」があって、「枠」からギリギリ超えた市民が、逆に治療が受けられないという事態が起きている。その市民の多くが中級階級の米国人に影響しているということです。そして、恐らくその市民は「移民」が悪いと思ってるということでしょう。いやいや、悪いのは彼らを利用している悪質な業者、またはその背後にいる組織です。

貧困層が多く発生するのにも、カラクリが合って、その代表と言えるのがチャイ国の「一帯一路」の「債務の罠」と言われてるものでしょう。彼らの「一帯一路」では、インフラ事業の建設工事に地元民を使わない。チャイ国から出稼ぎが来て仕事をする。そして、その地域にチャイ国人がだんだん増え、チャイナタウンができる。そうなると地元の商売もチャイ国人に圧迫され、地元民が商売ができなくなってしまう。要するにどんどん移住してくるチャイ国人に仕事を奪われて、地元民の働く場所がなくなり、地元民の生活が困窮してくる。恐らく全体主義のチャイ国人のことだから、地元民で繁盛しているお店があると、嫌がらせをしたり、妙な噂を流したりして妨害しているんだろうと思う。そして彼らが移住してきて、多くなれば、その地域の選挙の時にも当然影響してくるわけですよ。彼らは日本のためでなく自分たちのため、母国のために協力的な政治家を当選させたがるそれが親中の政治家です。日本のために動く政治家は妨害したり、悪い宣伝を流したりするでしょう。彼らは民主主義を知らない。

この辺りの話は、日本の国内でもチラチラ騒がれている事なので、説明は省きます。

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