控えめな副反応に潜む命に関わるリスク(2023.9.15作成)

1 year ago
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※動画説明文は動画作成時(2023.9.15)のものです。

免疫寛容という現象をご存知でしょうか。

これは免疫システムが体内の異物に対し、排除するのではなく受け入れる(寛容する)現象をいいます。

免疫寛容は人間にとって良い面・悪い面の両方があります。

しかし、コロナワクチンの反復接種で産生されるIgG4抗体による免疫寛容は決して看過できるものではないと私は捉えています。

免疫寛容が生じている場合、ワクチンの副反応や感染時の症状が控えめで重症化予防に見えてしまうかもしれません。

しかし、感じていないだけで体内では病気が進行しているかもしれません。

●チャプター
0:00 OPENING
0:44 論文紹介
8:25 私の考え
11:57 Ending

●今回の論文
BUversky VN, Redwan EM, Makis W, Rubio-Casillas A. IgG4 Antibodies Induced by Repeated Vaccination May Generate Immune Tolerance to the SARS-CoV-2 Spike Protein. Vaccines (Basel). 2023 May 17;11(5):991. doi: 10.3390/vaccines11050991. PMID: 37243095; PMCID: PMC10222767.

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