【地上に迫る“光の塊”】住宅が火事で黒焦げに… アメリカ・カリフォルニア州

アメリカ・カリフォルニア州で今月7日、車のドライブレコーダーが、暗闇のかなたから地上に迫る“光の塊”のような物体を捉えました。「隕石（いんせき）」なのでしょうか。

前を走る車も、思わず急ブレーキを踏みました。この物体は、夜空をオレンジ色に染めるほどの光を放っていました。

落下したとみられる場所には、黒焦げになった家が…。隕石が原因で火が出たのでしょうか。

隕石とみられる物体は、複数の住民に目撃されたといいます。

火災にあった住人
「燃えるバスケットボールが、空から飛び出たみたいだ」

日本スペースガード協会の資料によると、地球上の陸地に落下する隕石は、年に6個ほどだといいます。

地元メディアによると、火災にあった住人にケガはなかったということです。
(2022年11月8日放送「news every.」より)

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