【韓国・転倒事故】日本人2人死亡“家族”確認へ…病院訪れる

29日、韓国・ソウルの繁華街、梨泰院で154人が死亡した転倒事故で日本人2人が亡くなりました。ご遺体が安置されている病院から現在の様子を伝えます。

29日に梨泰院で起きた事故で、154人の死者のうち2人が日本人でした。亡くなった日本人うちの1人、小槌アンさんのご遺体が安置されている葬儀場に午後6時前、ご家族とみられる方が入りました。

また、もう1人の亡くなった日本人、北海道出身の留学生・冨川芽生さん（26）のご家族も31日夜にソウルに渡航し、本人確認を行うとみられています。

現地の20代の男性からは、「今回の事故以来まわりではハロウィーンという言葉を聞かない」という声もあり、ハロウィーン当日ですが、現地は悲しみに包まれています。
(2022年10月31日放送「news every.」より）